ホーム
  >  活動報告 [都和公民館 令和7年度前期講座 ふるさとの道を歩く14 武者塚古墳と下坂⽥⾙塚への道]

カテゴリー別
健康・福祉のボタン 社会教育のボタン まちづくり・観光のボタン 環境のボタン 文化・芸術のボタン スポーツのボタン 国際交流のボタン 男女共同参画のボタン 子育てのボタン その他のボタン
分野一覧のボタン
カテゴリー別はここまで
イベントを探すのボタン 募集情報を探すのボタン 団体を探すのボタン

活動報告

都和公民館 令和7年度前期講座 ふるさとの道を歩く14 武者塚古墳と下坂⽥⾙塚への道

最終更新日:令和7年7月2日

投稿団体 土浦市観光ボランティアガイド協会
活動報告
内容

都和公民館令和7年度前期講座 ふるさとの道を歩く14 『武者塚古墳と下坂⽥⾙塚への道』を催行!



令和7年5月30日の予定だったが、雨天のため6月6日に決行した!

<コース>

都和公⺠館 → 旧⼟浦城⻄⾨  → 武者塚古墳 →  下坂⽥⾙塚跡 → スーパーカスミ並⽊店 →  采藻館(さいそうかん)跡 →   都和公⺠館

<見どころ>

① 旧土浦城西門の移築先見学
江戸時代が終わり明治時代になると、「廃城令」が発布された。土浦城の西門も払い下げられたが、幸いにも現在も実在する。払い下げられ移築された門を見学した。個人宅なので、写真は掲載できないが、門の扉と潜戸(くげど)は元のままであり貴重な門だ。

②  武者塚古墳の屋内に入って、直接、石棺を見学し、学芸員の説明を聞いた!
今回は上高津貝塚ふるさと歴史の広場の副館長に説明をして頂いた。参加者の皆さんからのいろいろな質問にも丁寧に対応していただいてよかった。ボランティアガイドも勉強になった。ありがたいことであった。

③  常名の大規模宅地跡(在宅)を見学
現在のスーパーカスミ並木店の北側には、江戸時代末期に大規模な武家屋敷(約160戸)を造成した跡がみられる。幕末に参勤交代が大幅に緩和され、ほぼ廃止となった時に、江戸詰の土浦藩の武士たちも土浦藩に帰藩することになった。そこで、大規模な宅地が必要となり、常名に武家屋敷を建てた。その時の道路や、帰藩した武士の子どもたちの学校である采藻館(郁文館の分校)の跡を確認した。


<秋の講座に続く>
並木の旧武家屋敷の中で、唯一その当時の武家屋敷が土浦市西真鍋に移築され、今も実在する。それは、「一色家住宅」だ。秋の講座では、「一色家住宅への道」を予定。

関連書類
武者塚古墳建屋前
イベント(活動)の様子
コンテンツはここまで
先頭に戻るのボタン